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美術館からのお知らせ

光と影

 

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 『太陽、月、ロウソクの光、自然の光で何かを表現していく美しさ。 一筋の光を求めてなにか作っていこう。』藤城先生の言葉です。

 影絵とは通常の絵画と違い作品の後ろ側から光を当てて鑑賞します。

上記の影絵はお客様が実際当館で見る事のできる作品ですが、黒く見える部分は黒い紙を使っているわけではなく、白い紙が黒く見えているだけなんです。

 実際光を当てた時にどのように見えるのか、光の透過性などを考えた作品の作り方。

 藤城先生ほど光に拘った芸術家はいないのかもしれません。

 後ろから光を当てた際に出る作品の雰囲気や世界観。

 本や映像では表現できない影絵の幻想的な部分を昇仙峡影絵の森美術館でご鑑賞ください。

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